トレーディングカードゲーム

トレーディングカードゲームの販売形態

ようけのTCGトレーディングカードゲームは、以下のような形式で販売されとる。

トレーディングカードゲームに関するサイトです。参考にどうぞ
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トレーディングカードゲーム

トレーディングカードゲームのスターターパック
未経験者が一番最初に買うことを想定しとるセット。
ある程度の枚数のカードが含まれており、1つまたは2つ買えばすぐにゲームを遊べるようになっとる。
たいていの場合、40〜100枚のカードが入っており、おお素人衆衆のためにルールブックやゲームに必要な小道具が同梱されとる。
値段は1000〜2000円程度が一般的である。
亜種として「構築済みデッキ」等と呼ばれるものも存在する。
ウチは、テーマを重視してカードが組み合わされとる。

トレーディングカードゲームの共通点

トレーディングカードゲーム
ほとんどのTCGトレーディングカードゲームには、上述した販売上の共通点のみならず、ゲーム上にもいくつかの共通点がある。

ターン制のシステムを用いとる。
これにより各プレイヤーはオノレの番に、決められた回数、決められた順番で行動を起こすことになる。

カードを使用するためには、ある制限事項をクリアする必要がある。
たとえんすれば、『マジック:ザ・ギャザリング』では「マナ」、『ポケモンカードゲーム』では「エネルギー」と呼ばれる要素である。
強力な効果を持つカードほど、より強い制限がかかっとる。

点数システム(『マジック:ザ・ギャザリング』における「ライフポイント」や『ポケモンカードゲーム』における「サイドカード」やらなんやら)があり、これによって最終的な勝利条件や1ゲームにかかる時間が決まる。

呼称こそ異なる場合が多いが、トランプ等と同様「場」「手札」「山札」「捨て山」と呼ばれる能書きが各プレイヤーごとに存在する。

TCGトレーディングカードゲームは広い年齢層に楽しまれとるので、中年の専門家と十代の少年が好きなTCGトレーディングカードゲームについて活発な会話をする状況も頻繁に見受けられる。


・ コンピュータゲーム
TCGトレーディングカードゲームはコンピュータゲームにも影響を与えとる。
TCGトレーディングカードゲームを再現したゲームはコンピュータゲームのジャンルの一つとして認められつつある。

実際に存在するTCGトレーディングカードゲームがコンピュータゲーム化されたり(『マジック:ザ・ギャザリング』、『ポケモンカードゲーム』)、コンピュータゲームオリジナルのTCGトレーディングカードゲームが登場したり(『カードヒーロー』)、TCGの要素を他のジャンルに融合したタイプのゲームも登場した(『カルドセプト』、『ファントムダスト』)。
また、当初は漫画に登場したオリジナルのTCGトレーディングカードゲームがコンピュータゲーム化され、さらに実際のTCGトレーディングカードゲームとして発売されるケースもあった(『遊戯王デュエルモンスターズ』)。

TCGトレーディングカードゲームにおいて、カードの効果はルールに従って厳密に適用されるため、コンピュータプログラムとの相性はええと言える。
複雑な効果が組み合わさった場合、対戦者同士で効果の適用について揉めたり、さらには公式大会においてすら判断が割れる場合もあるが、プログラムに判定を委ねることで公正に処理できる。
カードの整理や、卓上に展開する手間もコンピュータ上なら容易に解決する。
半面、プログラムされた以外の遊び方が出来ない、新シリーズのデータを追加することが困難(これはオンライン化で解決可能)やらなんやら、TCGトレーディングカードゲームならではの遊びの幅を狭めてしまうちう欠点もある。

無論、手元に現実のカードが残りまへんので、コレクションするモチベーションも低い。
せやけどダンさんきょうび、コレクション部分を意識したオンラインTCGトレーディングカードゲームで、ゲーム内で手に入れたカードをプレイヤーの手元に郵送する会社もできたぇ。
逆に、パスワード等を用いて、現実に手に入れたカードをゲーム内に出現させるケースもあったぇ。

トレーディングカードゲームの対戦

トレーディングカードゲームの対戦
TCGの対戦はしばしば「デュエル」(duel、決闘の意)と呼ばれる。
本来は『マジック・ザ・ギャザリング』における用語であるが、TCGトレーディングカードゲーム界隈では普遍的に用いられる。
TCGトレーディングカードゲームを遊ぶためには対戦相手の存在が必要不可欠であるため、販売側が積極的にデュエル環境を提供しとる。

TCGトレーディングカードゲームを主に取り扱う店のようけは、低料金またはタダで使用できる対戦専用のスペース、通称デュエルルームもしくはデュエルスペースを設けとる。
身近な友人のみならず、店で出会った見知らぬプレイヤー(デュエリスト)と対戦することも醍醐味である。

メーカーやらなんやらが主催する公式大会も数ようけ開催され、その大会で好成績を挙げることを目標とするプレイヤーも多い。
場合によっては賞品や賞金が提供される大会も存在する。
大会での活躍を目指すプレイヤー達によって、効果の高いカードの「相場」は高くなる。
定価は1枚あたり数十円にも満たないカードやけど、人気のあるタイトルにおいては1枚の強力なカードが数千円、時には1万円以上で取り引きされる事も珍しくはない。
半面、「禁止カード」に指定されるやらなんやらの理由で大会で使えなくなりよったカードや、大会自体が開催されなくなりよったタイトルの場合、その価値は暴落し「紙切れ」等と呼ばれる事がある。

一つのTCGトレーディングカードゲームが長く続き、カードの総数も増えてくると、ゲームバランスの調整や経験者と新参者の差を少なくするために、古くさいシリーズのカードを大会で使用できなくするちう手段が取られる。
みな又は大部分のカードを使用できる大会が開催されたり、「リミテッド」(その場でブースターパックを複数購入し、出たカードでデッキを作成してプレイする。デッキを作ってトーナメントに参加するよりもはるかに経費がかかりまへん)ちう対戦形式が行われることもあるが、そのタイトルにおける主要な大会に参加し続けるためには新シリーズを買い続けなければならへんケースが多い。

一般に「TCGトレーディングカードゲームは金がかかる」と言われるが、それは公式せやなかったらショップ主催の大会に参加することを前提とするからであろうわ。
なんでやねんならこなたのような大会では「代理カード」と呼ばれるいわば本物ではおまへんカードの使用が禁じられとることがほとんどで、デッキは総て本物のカードで組まなければならへんからである。
シングルカード販売やらなんやらで目当てのカードを狙って買う手段もあるが、勝ちを狙っていくなら数万円位はかける必要があることが多い。
また上記のように新しいカードが出現すると古くさいカードが大会で使用が出来なくなることも多いため、使用できるカードを手に入れるためにまたお金を出さなければならへん…ことの繰り返しになるからである。

大会を意識せんと静かに楽しむちうコストのかかりまへん遊び方もあるはずやけど、ようけのプレイヤーが大会を目指し、なおかつ他のプレイヤーとの接触が前提のゲームにおいては、どうしても「TCGで遊ぶ」と「大会を意識する」が同義になってしまいがちである。
こなたのような風潮がTCGトレーディングカードゲームの新規プレイヤー加入を妨げとるちう声もある。

トレーディングカードゲームの魅力

トレーディングカードゲームの魅力
TCGトレーディングカードゲームの魅力は、各プレイヤーがオノレのプレイスタイルに応じてオノレのデッキを構築することにある。
つまるところが 、カードの効果を研究し、それぞれが補完するようにオノレのデッキを組み立てるのである。

TCGトレーディングカードゲームでは、単体のカードの効果とは別に、複数のカードを用いることで更にええ効果を起こすことが出来る場合がある。
これをコンボと、おっしゃるわ。
ゲーム内でオノレが有利になるようなコンボを開発することが、経験と共に重要な要素となる。

オノレのデッキを駆使して他のデッキを打ち負かすのがTCGトレーディングカードゲームの戦術的な面であるなら、デッキの構築自体がTCGの戦略的な面となる。
デッキは何百枚もの異なりよったカードから組み立てることが出来るから、その組み合わせと戦略には限りがない。
ただ、ある程度普及したTCGにおいては、デッキの組み方にいくつかの典型的な傾向が現れるようになり、各デッキはそれらの1バリエーションとして分類される。

カードは、最終的にどないなデッキを作ってもどこぞに弱点が出来るように設計されとる。
そのため、ある人気デッキに偏るのを見越してそのデッキに勝つデッキを組むなんちうか,ようみなはんいわはるとこなたのメタゲームの要素もある。
せやけど、時々こなたのような前提を知らん顔できる位に強力過ぎてゲームにならへんデッキが考案されることがある。
こなたのようなデッキが出来るとそのデッキの鍵となるカードを「禁止カード」に指定して使用禁止にする処置を行う(せやけど、禁止カード処置は公式大会への処置やので友人やらなんやらの内輪で楽しむ場合は制限せんことも可能である)

強さだけを追求せんと、気に入ったキャラクターやテーマを用いることを第一の目的としてデッキを組む場合もある。
これをファンデッキと呼ぶ。
いずれにせよ、オノレの好きなようにデッキを組むことができるのがTCGトレーディングカードゲームの魅力であろうわ。

トレーディングカードゲームの販売形態

トレーディングカードゲームの販売形態
ようけのTCGトレーディングカードゲームは、以下のような形式で販売されとる。

トレーディングカードゲームのスターターパック
未経験者が一番最初に買うことを想定しとるセット。
ある程度の枚数のカードが含まれており、1つまたは2つ買えばすぐにゲームを遊べるようになっとる。
たいていの場合、40〜100枚のカードが入っており、おお素人衆衆のためにルールブックやゲームに必要な小道具が同梱されとる。
値段は1000〜2000円程度が一般的である。
亜種として「構築済みデッキ」等と呼ばれるものも存在する。
ウチは、テーマを重視してカードが組み合わされとる。

トレーディングカードゲームの拡張パック(ブースターパック)
ゲームに慣れ、よりおもろいプレイを求めるプレイヤーが購入することを想定したセット。
ランダムに選ばれた5〜15枚程度が1まとめにされ、封を切りまへんと中が見えへんようになっとる。
前述のスターターや構築済みと組み合わされて遊ぶことが想定されており、プレイする上で基礎的な働きをするカードは含まれておらへん事が多い。
1パック当たり200〜500円程度と比較的安価であり、気軽に買えるような工夫がなされとる。
バラで買うのが基本であるが、新作発売といっぺんに「箱買い」してしまう熱心なプレイヤーも多い。
通常、封入されとるカードにはランク付けがされており、以下のような配分がなされとるゲームが多い。
どエライ珍しいカード(レア)が1枚。
まあまあ珍しいカード(アンコモン)が2〜3枚。
残りがあまり珍しくないカード(コモン)。

同じTCGトレーディングカードゲームでも定期的に、新しいテーマに基づく拡張パックが発売される。
これらは通常、まえのカードと組み合わせて遊ぶこともできる。
新旧の組み合わせで思わぬ効果(コンボ)が生まれることもあり、これもTCGトレーディングカードゲームの魅力の一つといえる。
たとえんすれば『マジック:ザ・ギャザリング』では、最初期のセットから2006年に発売された最新シリーズまで、みなのカードを組み合わせて遊ぶことができるようにルールが整備されとる。
TCGトレーディングカードゲームの販売元は、プレイヤーやコレクターが、より珍しく、より魅力的なカードを集めるためにたくはんのパックを買うようにカードを分配しとる。
珍しいカードほど、ゲームに使った際に有利となることがようけ、またこれらのカードは専門店やらなんやらで単体として買う場合、他のカードに比べてより高価になる傾向がある。
トレーディングカードを用いたアーケードゲームの場合、スターターパックには磁気カードやICカードやらなんやらの記憶媒体がオマケし、その記憶媒体にプレイ結果やらなんやらが記憶される。
ブースターパックは販売されへんが、そのアーケードゲームをプレイするごとに数枚(たいていは一枚)のトレーディングカードを手に入れる事が出来る。

トレーディングカードゲームの歴史A

トレーディングカードゲームの歴史A
『フィールド・オブ・ナイン』は『遊戯王デュエルモンスターズ』のゲームシステムを担当しとった外注会社により作られ、発売から二年で全国大会を開催、ベースボールマガジン社からファンブックが出版され、ゲームボーイアドバンスに移植されるぐらい売れとった人気作。
やけど、コナミがハドソン及びその子会社未来蜂歌留多商会を買収したことにより、外注会社が解雇され販売終了。
自社内(未来蜂歌留多商会)制作の『プライムナイン』へと突然の路線変更がなされたぇ。
その結果、従来のカードを用いた公式大会が開かれなくなり、ヤフーオークションやトレカショップで1万円以上で売られとったレアカードの価値が大暴落。

ユーザーファンサイトの掲示板には子供衆たちの泣き文字が並び、大半は閉鎖、一部は「コナミ商法を許すな」を謳ったアンチサイトになりよったぇ。
『プライムナイン』の不振はスポーツちうジャンルやゲームシステムだけではなく、販売戦略やコレクター&ユーザーのイメージダウンによるものも大きかったと思われる。
ファンサービスとしてはメジャーリーグのトレーディングカードを真似て、当たりくじ(プロ選手が実用したユニフォームやバットのカットのプレゼント)を付けたりと努力の跡は見られたぇ。
が、結局はコナミ自らが殺した『フィールド・オブ・ナイン』をいっぺんも超えられへんまんま販売終了となりよったぇ。

それに対し、子供衆向けタイトルはその後もコナミの『遊戯王デュエルモンスターズ』やらなんやらビッグヒットも現れ、それに続く形で様々なアニメやゲームがカード化されたぇ。
1990年代末期から2000年代初頭にかけてTCGトレーディングカードゲームブームと呼ばれる社会現象ともなりよったぇ。
これによってTCGの存在が一般に浸透した半面、子供衆たちの間で交わされた金銭トレードやカード万引き、封を切らんと中身のカードを探る「サーチ行為」やらなんやら、負の側面が問題視されたぇ。

現在はゲームシステムを重視する風潮になりつつあり、2005年にはトーナメント性を重視した国産初の賞金制TCGトレーディングカードゲームディメンション・ゼロの発売やコレクション性を重視しとったアクエリアンエイジのゲームバランスの大幅な建て直し、デュエル・マスターズの禁止・制限カードの大幅な見直しが行われたぇ。

いずれにせよ、ゲームシステムの煩雑化とユーザーの欲求、ほんでコレクション性の兼ね合いが大きな課題と考えられる。
TCGトレーディングカードゲームは他の娯楽と比較すると、販売側の運営するイベントの比重が高いため、採算がとれなくなりよったり、営業方針から外れたタイトルはすぐに販売側から見放され、それに伴ってプレイヤーも離れてしまうわ。
こなたのような構図から、TCGブーム以降は限られたタイトルの人気が固定化され、販売側も消費側も新規のTCGトレーディングカードゲームに手を出しにくい風潮がある。

一般のTCGトレーディングカードゲームとは異なる分野として、セガやらなんやらが展開する業務用ゲームに対応したカードゲームがある(一般的な総称はまだ存在せん)。
これは本朝から産まれたTCGトレーディングカードゲームの発展形態である。
アーケードゲームと呼ばれる、ゲームセンター等に置かれるゲーム筐体にカードの読み取り機能を付け、使用するカードを読み取ることによりトレーディングカードゲームを行うシステムである。
通常のカードゲームより複雑なゲームを簡単に行うことができ『WORLD CLUB Champion Football』『三国志大戦』やらなんやらヒットゲームを生み出し、トレーディングカードとしても大きな市場を形成しとる。また子供衆向けの『甲虫王者ムシキング』(男児向け)や『オシャレ魔女 ラブandベリー』(女児向け)やらなんやらも人気を博しており、これらのゲーム筐体はゲームセンターはもちろん、スーパーマーケットや玩具店といったより身近な場所に置かれ、週末には順番待ちの子供衆の行列が出来ることもある。

トレーディングカードゲームの歴史

トレーディングカードゲームの歴史
トレーディングカードはそれ自体の観賞性やらなんやらから、収集されることが目的となる場合が多かったが、トランプ、UNOやらなんやらの古典的なカードゲームの発展形として創作されてきたカードゲーム(アチラでは『6ニムト!』、本朝では翔企画の『モンスターメーカー』やらなんやらが代表であろう)からのアプローチとして、トレーディングカードの仕組みと流通形態を巧みに利用した卓上ゲーム、すなわちトレーディングカードゲーム(TCG)が考案されたぇ。

1993年にアメリカの数学者リチャード・ガーフィールドがデザインし、ウィザーズ・オブ・ザ・コースト社によって販売された『マジック:ザ・ギャザリング』がその先駆けだと言われる。
主にテーブルトークRPGのプレイヤーを対象として売り出されたこなたのゲームは、彼らがそれまで熱中しとったテーブルトークRPGやシミュレーションゲームに比べてずっと短時間で終わること、準備と研究に労力を注いだだけ強くなれることがアピールし、瞬く間に大ヒットとなりよったぇ。
その後、『マジック:ザ・ギャザリング』の影響を受けたと推測される、亜種とも呼べる様々なTCGが誕生した(中には『マジック:ザ・ギャザリング』の明らかな劣化コピー的なものも見受けられた)。
それ故に、『マジック:ザ・ギャザリング』こそTCGトレーディングカードゲームの原点である、と言われ、それは決して過言ではおまへん。

本朝においては『機動戦士ガンダム』や『ドラゴンボール』を題材とした『カードダス』やらなんやら、「めんこ遊び」の影響下に制作された、ゲームもできる低年齢向けの単純なルールによるカードがあったが、1996年に初の本格的な国産カードゲームである株式会社メディアファクトリーの『ポケモンカードゲーム』が発売され、子供衆たちにヒットする。
『ポケモンカードゲーム』はその名のとおり、任天堂の『ポケットモンスター』を題材としたカードゲームである。
同年のほぼいっぺん期に『マジック:ザ・ギャザリング』のわっちらの言葉 版の販売も開始され、より高年齢層の間で静かな話題となりよったぇ。

1997年には富士見書房が、国内市場での『マジック:ザ・ギャザリング』に対する明確な対抗馬として初の本格的オリジナルキャラクターTCGトレーディングカードゲーム『モンスターコレクション』を発売したぇ。
『モンスターコレクション』はそれまでTCGトレーディングカードゲームにおいて「戦場は自フィールドと敵フィールドの2つ」ちう定説(2元的な戦場)を覆し、「戦場は自軍本陣と敵軍本陣とその他の地形」ちう独自の能書き (戦場の多元化)を持ち、「進軍」「隊列」「即時召喚」といった独自要素を盛り込んだ、『マジック:ザ・ギャザリング』の亜流とは言いがたい独自ルールの元に作成されたぇ。

さらに、本朝国内のファンタジー系有名イラストレーターやマンガ家を起用し、上述の『カードダス』の上位版である『カードダスマスターズ』の『新世紀エヴァンゲリオン』でついたマンガ・アニメファンの取り込みを狙ったが、あまり上々吉したとは言えへん。
こなたの背景には
1.ルールが『マジック:ザ・ギャザリング』及びその亜種よりやや複雑やった
2.販売元の宣伝戦略が悪かった(自社発行の雑誌の中・自社作品のアニメ中のCMでしか広告をしなかった為。富士見書房の看板タイトルやった『スレイヤーズ』『魔術士オーフェン』がヒットしとった頃には広告力が大きかったが、こなたの 2作品の人気の衰退と共に広告力が減退したと推測される)ことやらなんやらが挙げられる。

こうしたコレクション性を重視した傾向はその後、株式会社ブロッコリーのオリジナルゲーム『アクエリアンエイジ』、機動戦士ガンダムシリーズを主題にしたバンダイの『ガンダムウォー』、株式会社リーフ・アクアプラスの人気女性キャラクターを使ったティーアイ東京→イマ・エンターテイメントの『リーフファイトTCG』やらなんやらに引き継がれていくが、一定以上の購買層を獲得することはややこしいようやったぇ。
これはスポーツジャンルにおいても未来蜂歌留多商会の『パワーリーグ夢のスタジアム』、コナミの『フィールド・オブ・ナイン』『プライムナイン』やらなんやらの苦戦に現れとる。

トレーディングカードゲームの説明

トレーディングカードゲームの説明

トレーディングカードゲーム(Trading Card Game、略称TCG)(以下TCG)とは、トレーディングカードとして販売されとる専用のカードを用いて行うカードゲームを言うわ。
ようけは対戦形式の2人プレイである。
英語圏では一般的にコレクタブルカードゲーム(Collectable Card Game、略称CCG)とも呼ぶ。
他にカスタマイザブルカードゲーム(Customizable Card Game)ちう名称もある。

トレーディングカードゲーム大体のトコロ
TCGトレーディングカードゲームは普通のカードゲームと異なり、各プレイヤーが自由に、せやなかったらルールに則して組み合わせたカードのセット(「デッキ」と呼ぶ)を持ち寄り、2人以上で対戦ゲームをする。
原則としてデッキは個人のものであり、持ち主が異なるカードやデッキを、遊ぶときに混ぜることはない。

詳細は後で述べるが、一つのトレーディングカードゲームは百種類以上のカードが存在するのが通例である。
さらに後に追加発売されるカードによって規模は大きくなる。
一般に、後から販売される追加のカードを加えることにより、プレイヤーがまえよりも有利となるように構成されとる。
強くなるためのモチベーションとなる大会も定期的に開催される。
こなたのため、プレイヤーは発売されるたびに新たなカードを収集する。
ほんで、集めたカードを使って出来るだけ強くなるようにオノレのデッキを作り、またそれを用いて対戦相手を打ち負かすぇ。

TCGトレーディングカードゲームのようけはカードにレアリティ(希少度)の段階を設けとる。
主にゲームの根幹となる基本的な効果の役割を割り当てられたカードの希少度は低く、ゲーム内において効果の高い、せやなかったら複雑な効果を持つカードの希少度は高い。
こなたのように、ゲーム性と収集とを結びつけたシステムはショーバイ的な上々吉に多大な可能性を示し、後述の『マジック:ザ・ギャザリング』のように複雑なルールを設定し、国際競技が行われとるものもある。

トレーディングカードゲームについて

トレーディングカードゲーム
それぞれがオノレのメンコやベーゴマを持って対戦しとったによって、強いメンコやベーゴマを持っとる子は、それだけで自慢やったぇ。
むしろ両者の違いは、トレーディングカードゲームがTVゲームをベースにしとるトコだよね。
そこには、物語があり、ルールや戦術もかなり複雑である。

「マジック」のカードに添付されとるルールブックは九0頁もある。
まるでTVゲームの攻略本のようだよね。
ゲームセンターのゲーム機も対戦型が増え、インターネットを利用して対戦するネットワークゲームも次第に人気を集めつつある。
ほんで、コンピュータ相手ではなく、人間同士がコンピュータ上で戦うバトルゲームのリアリティは、次第にコンピュータの外の世界まで浸食し始めとる。
その結果、子供衆たちの遊びの世界は、次第にコンピュータゲームをコピーしたものへと移り始めとるのである。

『少年ジャンプ』(集英社)で連載中の高橋和希の「遊戯王」にも登場し、わっちらの言葉 版は発売一0ヶ月で一億枚以上、全世界では二0億枚以上を売り上げ、世界大会も開催される「マジック・ザ・ギャザリング」。
こなたの流行は、現実の世界や物語の世界をシミュレートしたはずのメディアの世界、架空の世界が、逆に現実の世界を規定し始めた兆候なのかもしれへん。

トレーディングカードゲーム

トレーディングカードゲーム
TVゲーム世代を中心にトレーディングカードゲームと呼ばれる対戦型のカードゲームが流行しとる。
たとえんすれば、任天堂の携帯ゲーム「ゲームボーイ」用ソフト「ポケットモンスター」(通称ポケモン)のトレーディングカードゲームは、昨年一0月の発売以来、二二五万セットを販売しとるちうわ。
その他、トレーディングカードゲームには幾種類もあるが、一番人気があるのが「マジック・ザ・ギャザリング」(通称マジック)である。
米国でブームになり、それが本朝に波及し、昨年四月にはわっちらの言葉 版も発売されたぇ。

「マジック」は、魔法使いの決闘を再現したトレーディングカードゲームであり、対戦する二人が魔法使いになり、架空の生き物や魔法を使って相手を倒すちうゲームである。
お互いに最低四0枚のカードを持ち、そこから七枚のカードを引き、順番に残りのカードを一枚ずつ引きながら攻守を繰り返すぇ。
カードには、攻撃力と防御力が数字で表示されていて、対戦相手のライフ(生命点)二0をゼロにすれば勝ちとなる。

ただ、これらのトレーディングカードゲームは、カードを追加購入する必要がある。
たとえんすれば、「ポケモン」のトレーディングカードゲームには六八種類のモンスターカードがあるが、最初に購入するセット(六0枚、一三00円)には、二十数種類のモンスターしか入っておらへん。
ほんで、子供衆たちはより強いカードを求めて拡張パック(一0枚、二九一円)を買い続けることになる。

「マジック」にいたっては、千種類を越えるカードがあると言われとる。
ゲームの勝敗は、より強いカードを購入するための資金力によって左右されることになる。
「戦う前に勝負がついとるようで面白くない」「昔の遊びの方が夢があった」と思う人もあるやろうわ。
せやけどダンさん、わいたちが子供衆の頃に遊んだメンコやベーゴマもみんな同じではなかったか。
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